後楽園を出たころには2:30を回っていた。
一応、岡山駅前に帰るリミットを3:00に設定していたのでバスを探したが、うろうろしている間に行ってしまったのでタクシーに乗った。後楽園の正門前にはタクシー乗り場があって、常時何台も待っているので、あまり探し回る必要はなかった。
駅に着いて、まずコインロッカーに預けておいたキャリーケースを取り出し、少しだけ駅の名店街をうろうろ。妙にじゃこ天の美味しそうな店があったので、軽食用にゲットした。
それから、快速マリンライナー41号に乗る。
この快速列車はそのまま乗っていると瀬戸大橋を越えて高松まで行くらしい。それなりに席が埋まっており、日常生活に使われている路線であることが感じられる。
四国との行き来は、このように、列車もバスも自家用車も当たり前のように海を渡ってしまう感覚が面白い。北海道も同じように本州の隣にある島だけれど、海を渡ることはもっと大ごとだという感覚がある気がする。やはり早い時代から文化が花開いた土地との違いなんだろうか。
列車が出発するころ、小腹がすいたので、買ったじゃこ天を連れ(母)と分かち合って食べた。「枝豆」と「海鮮」を半分ずついただいたのだが、どっちもしみじみ美味しい。
この店、「じゃこ天や」(http://uma-foods.com/)もある意味名店かも。
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